国見山神社写真情報


撮影日:  2003/08/14
撮影場所: 岩手県北上市稲瀬町内門岡
撮影者:  新田 由佳
撮影機:  PENTAX Optio330

「国見山神社map」map 「国見山神社map」

東北自動車道 北上金ケ崎IC

「国見山神社入り口」001 「国見山神社入り口」



「国見山と極楽寺文化」002 「国見山と極楽寺文化」

国見山と極楽寺文化
 国見山の山ろくに、いまから1200年位
前に茲覚大師が極楽寺を建立しました。平泉
に中尊寺が出来る250年も前のことで、こ
こには金堂、講堂、五重塔等があり、山岳仏
教の一大霊揚でした。また、山項の大悲閣跡
展望台からは、北上、和賀両河川を眼下に、
 奥羽山脈、北上山地が一望できます。

「国見山山道」003「国見山山道」

国見山山道  ●西行法師(1118〜1190)
 出家して諸国を旅した西行が「陸奥のかと岡山のほと
とぎす稲瀬のわたしかけてなくらん」と詠んだのは、文
治2年(1186)に極楽寺を訪れた時といわれている。こ
の歌碑は、天保12年(1841)極楽寺開山一千年祭を記念
して岩に刻んだものという。

きたかみ文学散歩
西行法師歌碑

「西行歌碑1」004「西行歌碑1」

国見山神社、右後方の木の根にある岩(下)に文字が刻まれている。

「西行歌碑2」005「西行歌碑2」

一寸アップ。

「西行歌碑3」006「西行歌碑3」

更にアップ。
風化のため判読不能。
標柱によると、
きたかみ文学散歩
西行法師歌碑

「陸奥の かと岡山の ほとゝぎす
 稲瀬のわたし かけてなくらん」

素材集
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